Sample Company

代表からご挨拶


QCサークル活動は日本で生まれ、戦後の日本の復興に大きな貢献をしたと言われています。
諸先輩たちが考え、工夫し、今日までQCサークル活動を継続して取組んできました。
また、近年、海外でもQCサークル活動をする国が出てきたことは良いことだと思います。

私は、47年間、㈱豊田自動織機でQCサークル活動に携わってきましたが、数年前から、QCサークルリーダーから「活動が重荷です」、「活動をしていません」、「こんなQCサークル活動をやって何になるんですか!」と、QCサークル活動に対し、否定的な意見を聞くようになりました。

また、管理・監督者からも同じような意見が多くなりました。
これらの意見が出てくる原因を現場で調査すると、“QCサークル(小集団)活動で職場で発生する問題が解決出来ていない”という事が分かりました。QCサークル(小集団)活動は報告書を作成し、大会で発表することが目的になってしまったからです。管理・監督者も大会で部下が上手く発表して、賞を獲ってくると「私の職場ではQCサークル(小集団)活動が活発に実施されている」という勘違いをしてしまいます。 確かにQCサークル大会で改善したことを発表し褒められと嬉しいです。

表彰出来ることは、名誉なことだと思います。しかし、QCサークル(小集団)活動のねらいは、賞を獲ることが目的ではないのです。QCサークル(小集団)活動は、活動を通じて人として成長し、職場で信頼・尊敬される人づくりをすることが目的です。QCサークル活動は、人材育成と明るい職場をつくることが目的なのです。 私は、47年間、トヨタで蓄積したノウハウを活かし、QCサークル(小集団)活動の進め方を具体的にアドバイスしたいと考え、ワン・ハート人材育成研究所を立ち上げました。

みなさんの会社のQCサークル(小集団)活動を、本来の姿にするために、
ワン・ハート人材育成研究所をご利用ください。

ひとりの百歩より、百人の一歩
株式会社 ワン・ハート人材育成研究所 代表取締役 古澤恒久

株式会社
ワン・ハート人材育成研究所

〒444-0305 愛知県
西尾市平坂町並木切添10番地2
TEL 0563-77-2893
FAX 0563-59-6926